年末年始に引き続き、雪山登山2回目!

早くも行って来ました。今度は八ヶ岳の赤岳鉱泉を目指します。初の雪山登山を終え、周りから聞いたアイゼン歩行にオススメの赤岳鉱泉に行ってみたいねという話になり、実現しました。

 

①ルートと装備。

②コースタイムと実際歩いたコース。

③感想。

 

①ルートと装備

 

登山前の日程とルートは以下の通りです。今回も登山開始から下山まで時間に余裕があるスケジュールです。予備日は、1日、天候が悪くても次の日に下山すれば仕事に影響ありません。

 

2017年

 

01月07日:

 

07:00新宿発のスーパーあずさ1号で茅野駅へ。

09:30発美濃戸口行きのアルピコ交通のバスに乗り換え、美濃戸登山口を目指します。

10:10美濃戸登山口、到着、トイレ休憩

10:30美濃戸登山口、出発

15:30赤岳鉱泉、到着

 

01月08日:

 

08:00美濃戸登山口へ向け赤岳鉱泉、出発

12:00美濃戸登山口、到着

 

持って行ったものは、以下の通りです。塔の岳より標高が高くなるので、寒さ対策に服を増やしました!

 

・ストック2本

・軽アイゼン(歯は6本)

・グローブ(防水)

・山小屋用着替え(靴下・長袖・下着)

・アレルギー性鼻炎対策(マスク・薬・目洗い用の液・トイレットペーパー)

・怪我対策(痛み止め・テーピング・キズパワーパッド、はさみ)

・電池(スマホ用・ケーブル)

・疲れ予防(アミノバイタル・ビタミン剤・ゼリー)

・夜用(おつまみ)

・のんびりタイム(本・ノート・ペン)

・服装(ニット帽・サングラス・グローブ薄手・ネックウォーマ・アンダーウェア・ロンT・パーカー・フリース・レインウェア上・タイツ・ウォーキング用ズボン・レインウェア下・スパッツ・ナイロン製ブーツ)

 

もう1人パートナーが居たので、相方が持っている物もあります。日陰の場所はヒンヤリとしていて涼しかったです。私は塔の岳より1枚増やして丁度良かったですが、半袖で歩いている人も居ました。

 

②コースタイムと実際歩いたコース

 

01月07日:

 

07:00新宿発のスーパーあずさ1号で茅野駅へ。

09:30発美濃戸口行きのアルピコ交通のバスに乗り換え、美濃戸登山口を目指します。

10:15美濃戸登山口、到着、トイレ休憩

10:30美濃戸登山口、出発

10:38最初の橋、通過

11:38美濃戸山荘、到着、トイレ休憩、アイゼン装備

12:15美濃戸山荘、出発

12:40川が全て凍っている場所、通過

13:20堤防広場、通過

14:45赤岳鉱泉、到着

 

※茅野駅のバス乗り場どこにあるのか迷いました。90Lくらいのザックを持った人達を追いかけて行ったら無事バス停に到着!車内では千円札しか使えないので切符売り場で事前購入をオススメします。

 

※登山口から雪が所々残っています。アイゼンなくてもある程度登っていけます。不安な方は美濃戸山荘前後からアイゼン装着をオススメします。

 

01月08日:

 

08:55美濃戸登山口へ向け赤岳鉱泉、出発

09:10全面凍っている場所、通過

10:00堤防広場、到着、小休憩

10:10堤防広場、出発

11:30最初の橋、通過

11:45美濃戸登山口、到着

 

※朝下山したので、道が大分凍ってました。登りはグチャグチャになっている所が多かったイメージです。

 

③感想

初の八ヶ岳!!山頂まで行かなかったものの、北アルプスとは違った景色に身を置き自然の雄大さを感じる事が出来ました。コケの様な、緑と雪の白がまるでもののけ姫に出てくる森に居るようです。美濃戸山荘から上でも雪がない箇所が所々あり、脚を石に取られていつもよりも疲れたと感じました。塔の岳の大倉尾根より傾斜が緩やかなので、歩いている時間が長く感じました。雪がない箇所は石に足をとられ、一歩一歩高くあげるので、いつもよりも疲れて久しぶりに「まだ着かないかな、まだ着かないかな」とラストの20分くらいずっと思っていました。新雪のように雪が積もっているところ、カチコチに凍っているところ、シャーベットのようにグチャグチャなところ、石だけのところ。軽アイゼンを付けながら色んな地面を歩けたので良き軽アイゼン練習ルートでした。

 

【ポイント】

軽アイゼンの練習に赤岳鉱泉はオススメです。